ストレスは最高のカンフル剤

過保護という言葉を聞かなくなって久しい。
今の日本の社会はそんな表現を使うステージではなくなっているのだろう。

病の兆候が現れるやいなや病名を探して治療をしてくれる…道端で座り込んでいたり、子供が一人で歩いていると声をかけてくれる…

ハラスメントケアも充実して、頼まなくてもカウンセラーが飛んでくる。

苦しみからの逃れや願望の実現、幸せや金持ちになるハウツーまで、痒いところに手が届くように親切っぽい。

それとは逆にちょっとでも常識から脱線をするとすぐさま精神科に行かされる。

望みもしない情報で溢れかえり、手間がかかるということがマイナス要因として障害扱いにされる。


何が良くて何が駄目とは言わないが…苦しみだろうが痛みだろうが恥ずかしかろうが…至福や感動と同様に…きっと、罪も悪も…この世界に無駄で不必要なものは存在しないであろう…

この世に生まれてきたものとしての心の在り方…スタンス…人生の歩き方、時の過ごし方…
人が生きるという升目を埋めていくためには無駄という文字は現れない…
怒りも悲しみも悔しさも…
貧しさや憎み…不幸というエネルギーもじつは幸福というエネルギーと同等であるのだ。

大自然の風や波、陽射しのエネルギーに良し悪しの区別はない…あるのは、受ける人間側の心の在り方、スタンス、ジャッジ…

人の心の在り方しだいでエネルギーは悪にも正義にもなり幸福にも不幸にも変化する
苦しみも貧しさもそれしだいで手のひらを返したように瞬時に…変われる…

あなたの精神、人生はすべてあなた次第なのだ…あなたが変われば変わる…あなたでなければ変わられない…あなたが気づいて変わるしかない…度が過ぎた親切のなかで…逆に自由を手放し失ってしまう…守られ過ぎるのも要注意、警報だ…

ストレスは最高のカンフル剤…!

ポジティブやら引き寄せに時間を費やするなら…目の前に出現したハードルや壁にも立ち向かってみるべきだ…

人の前に現れしすべてのものはエネルギーに他ならない…
あなたがあなたのために遣わしたエネルギーなのだ…
逃げるだけが能でもない…だろう…

これからもそういうスタンスを踏まえて記事を眺めていただければ幸いです…

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